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勝手気ままに綴るのさ。主にハロプロとJ-POP。

【結果について所感】ハロプロ楽曲大賞2016 楽曲部門『答え合わせ』【今年の展望】

あけましておめでとうございます。

 

 

2017年になりまして最初のブログは、年始恒例の「ハロプロ楽曲大賞の楽曲部門の最終結果と自分の投票を比べてあーだーこーだー言う企画」です。結果は違って当然ですし、自分の投票の正当性を主張するような内容ではないのですが、言いたいことは言わせてくれ…!さらに後半では各アーティストの最終結果順位をまとめてそれぞれについて少々自分なりの所感、さらに2017年どうなるのかっていうような予言未満予想以下*1レヴェルのことを綴っていきまず。一生「にわか楽曲派」の私ならではの無駄に頑張る企画なのです。話半分程度に目を通していただければ幸いです。

 

 

自分の投票順位とハロプロ楽曲大賞最終結果順位との比較

投票1位 カントリー・ガールズ恋はマグネット」⇒ 最終結果14位

ほぼほぼ順当な順位かなと思いました。この曲に関しては「新たな挑戦」という意味では非常に好印象な曲で、純愛系アニメのエンディングMADも作られたりなど一部から強固な支持を得た印象があります。個人的には稲場愛香がいないと成り立たなくなってしまうのでは…と危惧している曲でもあるのですが…果たして。

 

投票2位 Juice=Juice 「Dream Road ~心が躍りだしてる~」⇒ 最終結果11位

むむ…TOP10に惜しくも入らず…。好き嫌いが大きく分かれそうなつんく♂曲としてはこれでも順位が高いといった印象でしょうか…。曲の内に秘める想い的な部分では近年のつんく♂作品の中でも非常に感銘を受けた曲なので、本当はTOP10に入ってほしかったところです。

 

投票3位 モーニング娘。'16「ムキダシで向きあって」⇒ 最終結果4位

ノミネートぎりぎりのリリースながら多くの高い評価を集め、予想よりも高い順位になった印象です。投票者のコメントをじっくり見ると、娘。としては久しぶりに「歌そのもの」を評価しているコメントが多いのがうれしかったり。

 

投票4位 こぶしファクトリー押忍!こぶし魂」⇒ 最終結果21位

所謂今年の「地味イイ曲」ポジションに値する曲だと自負していましたが、順位的には予想以上に健闘した印象です。やっぱりサウンドのインパクトが強いってのがひとつ大きいのかなと。

 

投票5位 アンジュルム「愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間」⇒最終結果23位

投票した曲の中では一番予想外の最終結果の順位でした。当然「悪いほう」。アンジュルムというグループに「深み」を持たせる上ではこれ以上ない楽曲と思っていましたが、やはり去年のロック路線の反動が大きいのでしょうか…。

 

 

アーティスト別の順位傾向と2017年の展望みたいなもの

℃-ute

もともと4月のシングルの評価がそれなりに高く、今年の℃-uteは一味違う感じがしてはいたのですが、2016年夏ハロコンで、2017年6月に解散をすることを発表して以降さらにグループとして「強さ」が加わって言った印象があり、その結果楽曲の印象も良くなっていったという感じがあります。2015年は総じてあまりにも寂しい結果に終わってしまいましたが、2016年は「無限クライマックス」が8位、「人生はStep!」が10位、と2曲もTOP10に入ってきました。ただ、この2曲が相当票を集めたおかげで他の曲があまり目立たずに終わってしまったのも事実です。2015年12月のアルバム曲では「羨んじゃう」の30位が最高…「羨んじゃう」に関してはこの順位は個人的には低すぎるかな…。構成的な部分で批判を浴びた感もある9thアルバムだけに、活動最終年の2017年には是が非でも「最後のオリジナルアルバム」リリースを期待してしまうところですが…。

 

 

モーニング娘。'16 ※ミュージカル曲を除きます

すでにもう'17ですが。2016年もやはりつんく♂外の作品に多くの評が集まったのが印象的で、そんな中でも娘。としては久しぶりの楽曲大賞1位を獲った「泡沫サタデーナイト!」はその「巻き込み力」が予想以上に強かった印象があります。そしてその「巻き込み力」がヲタク発信、しかもそれがジャニヲタ方面にまで広がっていくなど、SNS時代の「ヒット」の欠片だけでも味わえたのは、今の娘。メンバーには自信になるのかなと素直に思うところです*2*3つんく♂曲も2曲がしっかりTOP10にランクイン。9位の「セクシーキャットの伝説」は見た目のインパクトと曲の「強さ」がしっかり合致したのが大きいです。「ENDLESS SKY」の7位はおそらく鞘師ヲタ評が多い、ということでしょう。片隅ェ…← 2017年は新メンバー2人を加入させ13人での始動ですが、いきなり大問題作が1月に登場しますね…。おそらくこの曲もハロプロ楽曲大賞のノミネートに入ってくると思われますので、来年の今頃どんな感じになるのか早くも気になってしまいます。*4

 

 

アンジュルム ※ミュージカル曲を除きます

2015年は良曲大連発で楽曲大賞を席巻した印象があるアンジュルムでしたが、2016年は…となると2位の「次々続々」に票・評価ともに多く集中した印象があります。ただそれ以外のシングル曲もすべて40位以内にランクインするなど相変わらず楽曲的強さをみせつけています。ただ、10月のシングル3曲が思いのほか伸びなかったのはちょっと意外…。アンジュルム以外のヲタクさんがどれだけ票を入れたのか、という部分は各曲気になるところです。2017年はなんといってもアンジュヲタさん待望のオリジナルアルバム発売を期待してしまうところですが…さ、さすがにもう出さないとまずいんじゃないでしょうか…。

 

 

④Juice=Juice

まさかのTOP10に1曲も無し…ということでファミリーの慟哭が聞こえてきそうですが、NEXT YOU名義の「大人の事情」の3位は改めて「そういう部分でのつんく♂曲の強み」をまざまざとみせつけられた印象があります。娘。以外では一番つんく♂曲率の多い印象がありますが、じゃあつんく♂曲に人気が集中しているのかというとそうでもなく…一方外部作家曲でも前山田健一が参戦して話題となった「KEEP ON!上昇志向」は16位と良くもなく悪くもない中途半端な結果に終わるなど、一貫して楽曲的に模索状態が続いてしまっている印象です。あ~あ「如雨露」がノミネートに入っていたのなら…*5。2017年はファミリーの不満を払拭させるくらいの楽曲が来ないと厳しいのでは…。新メンバー加入はさすがにこのグループにとっては「劇薬」だと思うので、それは無いだろうと信じたいところです。

 

 

カントリー・ガールズ ※ミュージカル曲を除きます

2015年の「ひたすらカワイイ路線」からひとつ脱却し、ロカビリーや懐メロカバーで勝負してきた2016年。「恋はマグネット」の14位が最高と、全体的に寂しい結果となってしまいました。これだけキャラクターが強烈なメンバーが勢ぞろいしているのにもかかわらず、楽曲が足を引っ張っている印象はどうしても拭うことが出来ません。そんな中2017年6月をもってプレイングマネージャー嗣永桃子が芸能界を引退します。嗣永以外のメンバーでどういう方向で行くのか、という部分での模索が2017年通して続いていきそうです。2月にはシングルが発売されますが、これがひとつその模索を解決させるヒントになるのかもしれません。

 

 

こぶしファクトリー 

2016年はシングル2枚、さらに1stアルバムもリリースさせるなど充実した活動ぶりだった印象のあるこぶしさん。アルバム曲である「辛夷の花」が5位に入り、「チョット愚直に!猪突猛進」(6位)を上回ったのはある種「痛快」とも思える現象でした。おそらく「辛夷の花」は他ヲタ票が多く、なおかつ評価が高い*6ということなんでしょう。ただ、他のアルバム曲になると40位台に3曲が集中するなどやや伸び悩んでいる印象です*7。2017年は楽曲…よりもまずは舞台のほうが気になります。なんと映画化もされるということ。やっぱりプロモーション方面の気合が一味違うこぶしさん。楽曲ではどんな表情を見せてくれるのでしょうか?

 

 

つばきファクトリー ※ミュージカル曲を除きます

ミニアルバムとDVDシングルをリリースした、その後に新メンバー加入&2017年2月メジャーデビューと一気に情勢が変わった感のあるつばきさんの2016年。今一つ固まっていない印象があったグループの「個性」が徐々に明確になってきた印象です。「独り占め」が20位と一曲だけ気を吐いた印象ですが、つんく♂曲特有の「まだまだデビューしたてのメンバーの歌の引き出し方が絶妙」という点で評価が集まったのではと思っています。スマイレージ以来とも言える「曲で歌を創っていく」という感覚*8。2017年はまず2月にトリプルA面シングルを発売することが決定しています。なかなかアクの強い曲ばかりですが、果たしてどのような評価を得ていくことになるのか…注目していきたいところです。

 

 

Buono!

2016年、実に4年ぶりの新曲、DVDシングルとしてリリースされた「ソラシド~ねえねえ~/ロックの聖地」。西川進がサウンドプロデュースとして「復帰」するなど、「これやったら喜ぶじゃろ」的な感満載の2曲でしたが、楽曲大賞では「ソラシド~」が17位、「ロックの聖地」が37位と、「新曲群」ではイマイチ盛り上がらずじまいという印象に終わりました。嗣永桃子が芸能界を引退する2017年以降は、ただでさえマイペース活動のBuono!のこの先がますます見えなくなってしまいそうではありますが果たして…?

 

 

⑨チャオ ベッラ チンクエッティ/LoVendoЯ/Bitter & Sweet/飯田圭織

アップフロントクリエイト所属のハロプロ楽曲大賞2016楽曲部門ノミネートアーティストとしてまとめさせていただきます。チャオベラさんはアルバム曲の「True Heats ~ファンタスティック4 typeB」の80位が最高。アルバムも出した割にはハロプロ勢に食い込むことは今回も出来ずじまいといったところです。「スタート」はアレンジさえもう少しなんとかなればもっと上の順位にいけると思うのですが。正直この先が一番予測がつかないユニットでもあります。LoVendoЯはダブルA面シングルの一曲「宝物」の59位が最高ながら、もう片方は2つのc/w曲より下の118位に落ち込むというなかなか衝撃の結果に。魚住有希卒業で「ロック」の拘りをどうしていくのか気になるところです。ビタスイは「バイバイメトロ」の68位が最高。2016年はCDリリースが全くなかったのですが、その間も新曲は比較的多く聞けただけに2017年2月の単独ライブで重大発表がある、というのは是が非でもいい意味での発表であってほしいと願うばかりです。飯田圭織は久々に音楽活動をしたこと自体がニュースでした。ボサノヴァカバーアルバムより「モーニングコーヒー」が131位にランクインしただけと寂しい結果に終わりましたが、娘。時代の2003、2004年に発売してたオリジナルのソロアルバムのような内容のアルバムが出てきたらいいなとは密かにまだ思っていたりします。

 

 

アップアップガールズ(仮)吉川友

YU-Mエンタテインメント所属のハロプロ楽曲大賞2016楽曲部門ノミネートアーティストとしてまとめさせていただきます。っていうかまさかのYマネの独立劇…まあアップフロントの業務提携にはなっているのですがね。アプガさんは今年もハロプロ楽曲大賞ハロプロ外ユニットの中で唯一乱入していく姿勢が見られる傾向にあり*9、39位に「君という仮説」、45位に「パーリーピーポーエイリアン」とTOP50位に2曲もランクインしました。特に「君という仮説」は30位台の他の曲と比べましても得票数が少ない割にポイント数が高いのが特に印象的でした。2017年も独自路線で突っ走っていくのでしょうが、なにより応募条件や合格者の処遇が若干ふんわりしている「2期メンバー」が決定するのかどうかが気になるところです。吉川友は「歯をくいしばれっ!」の56位が最高ですが、大森靖子ワールドを完コピした感のあるこの曲…個人的にはもっと評価されてもいいのではといったところです。曲は比較的恵まれている印象が強い彼女なので、あとはプロモをしっかり…。

 

 

 

まとめ的な

ここまで長々と綴っていきましたが、2016年のハロプロは「良い曲が多かったか」と聞かれると「…いやそれほどでも…」で、「じゃあクソ曲が多かったか」と聞かれると「…いやそこまで多くはない…」っていう感じで、どうにも宙ぶらりんのまま月日が過ぎていったのかなという印象はあります。大森靖子津野米咲前山田健一など著名ミュージシャンの参戦も、結局アレンジが「アップフロント枠」の域を脱していない分どうにも新鮮味に欠ける*10のが、惜しいところなのですが、「俺らに任せておけば大丈夫」みたいな変な自信がずっと制作陣に染みついているのでしょう。何もそれを「崩しちゃえ!」とは思わないのですし、曲にアップフロントらしい音のこだわりを持たせるのは良いことだとは思いますが、こだわりすぎて逆に「無色透明」になることもあると長年J-POPを聞き続けている私は思っているので、そこらへんはお気をつけていただければ…と届きもしないことを言ってみたりしたところで、そろそろ締めのあいさつにいきたいと思います。

 

 

今年もハロプロに良い曲が生まれますように…。

 

 

今年もよろしくお願いいたします。 

 

*1:どちらにしても単なる戯言という意味

*2:個人的にはこの曲はアレンジのせいですぐに聞き飽きてしまいましたが

*3:決して事務所がヒットを助長させたわけではないこともしっかり声に出していきたい

*4:アイドル楽曲大賞とのダブルノミネートなんてのもあるのかな?

*5:ライブのみで披露されていてCD化の予定は2017/1/2現在無し

*6:獲得ポイント数では猪突猛進を大きく上回っている

*7:2015年のハロプロ楽曲大賞でJ=Jのアルバム曲が8、9、16、17と4曲もTOP20にランクインしてたという事実がそれだけ異様なことだったとも言える

*8:なぜかJuice=Juiceでは感じず…曲が強すぎた?色んな意味で早すぎた?←

*9:アプガヲタさんが頑張ってらっしゃるというのもある

*10:特に泡沫や猪突猛進など鈴木俊介アレンジがなぁ…