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勝手気ままに綴るのさ。主にハロプロとJ-POP。

2015年下半期ハロプロ楽曲個人的ベスト10

今年のハロプロ楽曲大賞もいよいよ投票が迫ってきました。このブログ恒例、下半期ベスト10を発表していきます。が、今年の上半期の記事が出来上がった後「これは二つの記事に別けるほどでもないな」と思い。今回からひとつの記事で全10曲紹介したいと思います。上位5曲のみ、動画と個人的な所感を綴っていきます。

ハロプロ楽曲大賞のノミネートリストを参考にしていますので、厳密にはハロプロでは無い作品も選考に加味しています)

 

 

 

 

まずは10位から6位まで。

 

 

10位 アンジュルム「出すぎた杭は打たれない」(2015/11/11発売 Sg)

           作詞・児玉雨子  作曲・魚住有希  編曲・宮永治郎、魚住有希

    

9位   ℃-ute 「嵐を起こすんだ Exciting Fight」(2015/10/28発売 Sg)

   作詞・三浦徳子  作曲・星部ショウ  編曲・鈴木俊介

    

8位   チャオ ベッラ チンクエッティ「二子玉川(2015/7/8発売 Sg)

   作詞、作曲・角田崇徳  編曲・鈴木俊介

 

 

7位   アンジュルム 「交差点」(2015/11/25発売 Album<通常盤仕様>)

 

   作詞・角田崇徳  作曲・小泉尊史  編曲・小西貴雄 

 

 

6位   Juice=Juice 「チクタク 私の旬」(2015/7/15 Album <DISC2>)

   作詞・児玉雨子  作曲・星部ショウ  編曲・CMJK

 

 

 

下半期は、なんとなくですが上半期よりも外部作家*1曲が全体的にある程度ハロプロ…あるいはアップフロント色が強い印象になったぶん、飛びぬけていい曲とか明らかに変な曲というのも少なかったのかなという印象です。まあ、それはそれでハロプロらしいから個人的には良いんですけどもね。この10位から6位の曲もまあまあそんな感じ。そんな中、唯一ハロプロ外からエントリーしてきた8位のチャオベラ「二子玉川」あたりは、なかなか渋めの切なさを感じる曲で新鮮な印象。7位のアンジュルム「交差点」は11.29武道館を加味すればもう少し順位は上ですが、単純に歌の良さを感じますし、ああこいつらここまで聞かせる歌を歌えるんだなという親心が発動してこの位置になりました。

 

 

 

上位5曲参りましょう。

 

 

5位 Juice=Juice 「愛・愛・傘」(2015/7/15発売 Album<DISC 2>)

作詞、作曲・中島卓偉  編曲・大久保薫

◎中島卓緯の楽曲の引き出しの豊かさを感じさせるポップス。

 ほんのりムーディーかつ、ポップチューンとして気軽に聞ける印象の、いわゆる「ちょうどいい」感じがたまらない。中島卓偉による作品を今年多く聞けたが、この曲はその中でも比較的異質。意外なまでの楽曲の幅広さはすでに知っていたつもりだが、正直この曲を聞いた時は「ヤラレタ」なと。金澤朋子の歌が似合うことは容易に想像できたが、意外とその他のメンバーも器用に歌いこなしていてレベルの高さを伺わせる内容。あと、大久保薫のスイートポップスサウンドを久々にハロプロで聞けたのも大きい。

 

 

4位 アンジュルム「友よ」(2015/11/25発売 Album<通常盤仕様>)

作詞・児玉雨子  作曲・中島卓偉  編曲・鈴木俊介

 

◎卓緯ロック×ハロプロ、ついに完全融合。

5位の曲とは打って変わって、こちらはまさに中島卓偉らしいパンキッシュなナンバー。メロディーをなぞれば間違いなく卓偉の歌が聞こえてくる。そんなエネルギッシュさに負けじと集合体で挑んでくるアンジュルムのユニゾン。荒々しさのなかにも思いが込められている印象。2サビ後の福田花音ソロはこれまでに聞いたことのない圧倒的な歌声。まろスパーク。児玉雨子の歌詞も、青春の熱さを残しつつより等身大の表現印象的。「バイバイ」という言葉は永遠の友情の証。

※12/3現在公式動画なし 

 

 

3位 モーニング娘。'15   「今すぐ飛び込む勇気」(2015/8/19発売 Sg)

作詞・三浦徳子/児玉雨子  作曲・泰成  編曲・浜田ピエール裕介

◎初の外部作家による完全オリジナル曲。強さと儚さを併せ持つ楽曲で新たな魅力を発見。

 ついにワンファイブにも完全外部作家曲*2が登場。作詞は三浦徳子と児玉雨子が初タッグ、作曲は泰成(シャ乱Q・たいせい)。勇気をもって飛び込んでいく瞬間を水鳥が飛び立つイメージに沿って繊細に表現している。歌は佐藤優樹と野中美希が目立つ。粗さもまだまだ目立つが声に力がついたおかげで、無機質な曲の印象ながらも不思議と気概が伝わってくる。今年リリースされたつんく♂の作品では、ややこの「力」が足を引っ張っていた印象なので、今後外部作家曲が増えてくる可能性も感じた。

 

 

2位 アンジュルム   「ドンデンガエシ」(2015/11/11 Sg)

作詞・星部ショウ  作曲・宇宙慧  編曲・鴇沢直、関口Q太 

◎雑音を吹き飛ばす圧倒的エモーションはアンジュルムの希望となる。

とうとう来たかという感じの、いかにも「アニソン」ライクな曲。キャッチーなメロディーと言葉の表現を固めにしてインパクトを重視させた歌詞。サウンドもアップフロントの作品にしてはややごちゃごちゃとしていて決してかっこいいとは言い切れない。*3ただ、なんでしょうか…そういう雑音を吹き飛ばすほどの圧倒的なエモーションをこの曲からは感じる。私がツイッターで何回かツイートしている「アンジュルムと外部作家曲の相性の良さ」がついに究極のところまできたのかなと思った。全体的に高音域が得意なメンバーが多いからとも言えるのかもしれないが、それでも単に軽く歌っている印象では無いので、そんじょそこらの同じような曲と比べても圧倒的に聞きやすい…はず。ハロプロでこういう曲の聴き方をする日が来るとは、外部作家曲を数年前から望んでいた自分としては嬉しくもあり、でもどこか寂しくもあり…。この曲をどう評価するかという点は、今年のハロプロ楽曲大賞のひとつのキーポイントになるのではなかろうか?*4

 

 

1位 アンジュルム  「七転び八起き」(2015/7/22 Sg)

作詞・三浦徳子  作曲・星部ショウ  編曲・山田祐輔、平田祥一郎 

アンジュルム9人、目覚めの時。高らかなる下剋上宣言。

2月の「大器晩成/乙女の逆襲」で一気にハロヲタ内で注目が高まった印象の感があるアンジュルム。それだけにその次の作品が重要だったのは言うまでもない。で、見事なまでに期待に応えた感じなのがこの曲。ダンス専門に福田花音勝田里奈佐々木利佳子の3人を選抜させる思い切った内容に最初こそは戸惑ったが、結果的にパフォーマンスに奥行きが出たことにより歌詞の世界観をより濃くしていった印象。*5負けじとボーカル6人も気合の入った歌を聞かせてくれる。歌声聞いてるだけなのに田村芽実の八重歯の先が尖って見えるくらいだ。歌声聴いてるだけなのに和田彩花に倍返しされそうだ。そしていかにもハロプロライクなダンスサウンドで安心感をしっかり補給。歌を取り巻く音作りのこだわりを久々に感じた。

 

 

 

以上のような結果になりました。まあ、ここまで外部作家曲ばかりくると本当に順位が付けづらいです。まあ、それが楽しい人だからいいんですけども。さて、上半期+下半期のベスト10を加味しながら、ハロプロ楽曲大賞の投票内容を考えていきたいと思います。(例年よりちょっと遅め)

 

 

 

ちなみに上半期ベスト10はこちら

 

 

2014年度の投票内容とハロプロ楽曲大賞の結果とを照らし合わせていろいろ考察してみたっぽい記事はこちら。

 

 

*1:つんく♂以外の作家陣による曲

*2:2015/4/15 Sg「イマココカラ」はプリキュアオールスターズのバージョンも存在するため、カヴァーと言われると微妙であるが完全にオリジナル曲というわけでも無いと思われる

*3:特にギターが…

*4:あと℃-uteの「我武者LIFE」もだけど、こちから明らかに批判意見が多いような気が

*5:この点がモーニング娘。'15「Oh my wish!」との大きな違いなのでは。