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勝手気ままに綴るのさ。主にハロプロとJ-POP。

2014年6月~2014年11月までのハロプロ(+その他周辺)楽曲個人的ベスト10(その2)

引き続きベスト10の残り、上位5曲を紹介していきます。

 

6位から10位はこちら

 

 

第5位 「見返り美人」/ モーニング娘。'14(9.10.11期メンバー)(2014年10月15日発売シングル)

 9~11期メンバーが道重さゆみに贈る歌。それが、弦哲也作曲、石原信一作詞の演歌調と聞いて、私を含む多くのヲタが「演歌かよ!?」と驚き、嘆く…まあそれはそれは久しぶりに感じた衝撃。だが、フタをあけてみればどうだろうか?絶妙なロックスパイスをあしらったシンプルなサウンドと、切々と胸に来るメロディー。つんく♂ライナーノーツでの想像を超える「真面目せつない」歌詞。そして、ユニゾンの力強さ。孫目線で見れば「まあみんなこんなに大きくなって」と言わざる負えない。なにより道重以外のメンバー全員が声を合わせて一つの作品を作ることで、「この曲から新時代のスタート」という印象さえも感じた。11.26以降はおそらく歌われることのない曲。その儚さもまた素敵。

 

 

第4位 「ロマンスを語って」/ Berryz工房(2014年11月12日発売シングル)

 来春3月に活動休止するベリのラストシングル。いやいや早すぎるだろ…とは思ったけども、もしかするとメンバー・ヲタ両方でラストのライブまで時間をかけてしっかり仕上げたいから…っていう意図もあるのかもしれない。この歌はなんとも懐かしい雰囲気にさせてくれる。そしてしばらくの間聴き手に魔法をかけてくれる。「さよならまでは笑顔で楽しもうね」みたいな。ベリから魔法をかけてくれるのだもの。ヲタはノってしまうでしょ。アレンジはシンプルなディスコ調。鈴木俊介お得意サウンドのひとつも久々に聴けて満足。Aメロの低音域からサビのファルセットまで、キーの幅広さも特徴。気づけばベリはこんなにも歌えてると改めて実感する。来年3月までこの歌とともにベリの魔法に酔いしれたい。

 

 

第3位 「月蝕」/ Bitter & Sweet(2014年9月3日発売DVD+CDシングル)

 まだまだ疑念がぬぐえ切れなかった「Bitter & Sweetというデュオの意義」。そんな思いを払しょく出来そうな曲が出てきた。何より驚いたのがこの曲での彼女たちのボーカル。ハモリの重ね方が聴いててとても気持ちよく、歌詞の寂しさ漂う世界観に思いっきり浸れる。田崎あさひのどこか不安げな、儚くも力強い歌声がこの曲に合うのは当然だが、長谷川萌美が少しこれまでと印象の違う歌い方をしてて驚いた。「音をしっかりと出せる」反面「感情表現に欠ける」部分が強かった彼女だが、この曲ではその「感情表現」の部分をかなり意識しているように思った。来年はどんな曲で田崎・長谷川それぞれの歌声と2人のハーモニーが聴けるのか。やはり気になって仕方ないユニットである。

 

 

第2位 「風に吹かれて」/ Juice=Juice(2014年7月30日発売シングル)

Juice=Juiceが殻を破る瞬間を見たような、そんな曲。実は、初めてJ=Jの曲で「5人が揃ってる」印象を持ったような気がする曲でもある。宮本佳林高木紗友希金澤朋子のボーカルと、宮崎由加植村あかりのキャラクター、という対比の面が強かった今までの曲と比べて、この曲では5人全員がそれぞれに決意をもってパフォーマンスをしている印象を持った。もちろん曲の特性によるのだけども、Juice=Juiceの新しい一面が見れたような気がした。で、そんな「決意」に満ちた曲が鮮やかなサウンドで彩られているのもポイントが高い。タイトル通り、風が吹く大陸をイメージするような音色使いがされている。平田祥一郎のポップサイドでは久々の会心の一撃。インストでも是非聞いてもらいたい。

 

 

第1位 「愛はいつも君の中に」/ Berryz工房(2014年6月2日発売シングル)

 特撮モノっぽい?軍歌っぽい?と、なんだかよくわからないけど久々に聴いてて妙にワクワクさせられた曲。そこに力強いボーカルとつんく♂流「諭し系」の歌詞がのっかれば、実にストイックでかっこいい「ベリーズっぽさ」になってしまう不思議である。こんなにもストイックなかっこよさ、ベリでは初めてのような気がするのに…。ベリはそれまではコミカル路線だったり、イロモノ(セクシーさや衣装、歌詞などで)的な部分の印象が強い曲が多かっただけに、ここに来ての「ストイックベリーズ」はそんなバリエーション豊かな曲を歌い続けてきたからこそ、つんく♂Pから与えられた一種の「テスト」なのかもしれない。時期が時期だけに「卒業テスト」とも思えてしまう。そして改めて思う。やっぱりBerryz工房は「唯一無二のアイドルグループ」だと…。

 

 

 

あとがき

以上、上位5曲でした。Berryz工房が個人的には今年のシングルはどれも良かったのですが、その中でも1位「愛はいつも君の中に」と4位「ロマンスを語って」は良かったですね…。つんく♂Pの「面白さ」が前面に出ているような印象を感じました。TOP10全体を見渡すと、Bitter & Sweetが2曲ランクインと…まあこれは彼女たちに期待してるっていうのも正直ありますが、でも本当にいろんな可能性を秘めている2人なので、大事に育ててほしいなと思うばかりです。ワンフォーは最新シングルより2曲。バラエティーさを求めてる自分の考えがまざまざと出ている感じですね。

 

クールハローにヲタが振り回されたような感じの2014年でしたが、やっぱり楽曲に関してはそれなりに楽しめたのかなと言う印象です。特につんく♂P以外の楽曲が存在感を着実に増している印象でした。来年に活動を開始する「カントリーガールズ」がどうやらハロプロ内でありながらも(ハロ!ステで情報流してるからハロプロのユニットですよね…?そう信じたい)つんく♂Pでは無さそうな感じがするので、私はちょっと期待したいところです。もちろん他のユニットではつんく♂Pの曲を期待するのは言うまでもなく。(そろそろ来年のハロプロのCDリリースの一報も届きそうですね…)

 

さてこの下半期ランキングと、以前このブログで公開した上半期ランキングその1)(その2)を考慮して、ハロプロ楽曲大賞で投票する内容を決めるわけですが…さあどうしますか…。