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RE;PORT

勝手気ままに綴るのさ。主にハロプロとJ-POP。

2013年12月~2014年5月までのハロプロ(+その他周辺)楽曲個人的ベスト10(その2)

その1(傾向と対策とベスト10の6位まで)→ http://kacrareport.hatenablog.com/entry/2014/07/03/230845

 

さて、引き続き「上半期…と言いつつ2013年12月から今年5月までにCD・DVDシングルとして発売された、いわゆるハロプロ楽曲大賞にノミネートされる範囲あたりのアーティストの楽曲の中から個人的にお気に入りの曲ベスト10を作ってみた」の上位5曲を紹介していきましょう。(もう少し簡潔に言葉まとめられないものか)

 

 

第5位「『良い奴』」/ スマイレージ(2013年12月18日発売シングル)

前回の記事、第6位で紹介した「ミズテリーナイト!」の時も「スマイレージってこんなこと出来るんだ」っていう衝撃を受けたけど、実はそれ以前にこの曲で衝撃受けてた。福田花音がいよいよ歌の「軸」として力強さを示せるようになったのと、和田彩花の表現力…特に儚い表情に息をのんだ。初期メン2人が力を示せば当然他の4人も追い付け追い越せでいくわけで、結果的にようやく「6人のスマイレージ」のひとつの形が作品となって示せるようになった曲だと私は思っている。にしても大久保薫のピアノはじまりのマイナー調ダンス曲は強い…。やっぱり娘。プラチナ期を受け継ぐのはスマイレージなのか!?

 

第4位「初めてを経験中」/ Juice=Juice(2013年12月4日発売シングル)

これが「クールハローなりのアイドルポップス」なのか、という印象。少しブルージーなロックテイストでゆったりと、でも妙に力強く聴かせてくれるサウンド。でも歌詞はド直球の初恋の歌で、宮本佳林の天才的な歌い方と金澤朋子のこじゃれたクールな歌い方を、高木紗友希がまとめあげて宮崎由加植村あかりが盛り上げる…というJ=Jのグループとしてのボーカルスタイルが如何なく発揮されている。…えっ!?J=Jのスタイル確立されるの早すぎ…(年収低すぎのパロディ)。とりあえずクールハローのもとではかわいい曲はやはりJ=Jに期待大ってことになりそう。

 

第3位「木立を抜ける風のように」/ ODATOMO(2014年4月23日発売DVD+CDシングル)

里山里海ユニットはほとんどがつんく♂P以外の外部作家提供であるのだが、それを最大限に活かした劇的な印象のあるバラード。よく歌詞を読むと「大切な人・モノ」と別れる前の迷い~別れた後の不安を時系列で描かれている。単なる恋人や友人を対象としたのではなく、故郷の風景あたりも対象になっているのかな…というあたりでこの曲が里山里海曲である存在意義を見いだせるのかなと思った。この曲での小田さくらはオトナになりきれず少し甘えたがりな素顔を見せてる印象であるし、金澤朋子はそのオトナの階段を自らの意思で登ろうとしてる時に感じる不安をそっと打ち明けている印象。2人の好対照な表現がアイドルポップスとしての存在をも高めてる、まさに贅沢なバラード曲である。

 

第2位「イジワルしないで 抱きしめてよ」/ Juice=Juice(2013年12月4日発売シングル)

「初めての経験中」との両A面シングルなのだが、こちらは本格的にクールで、尚且つやたらと渋い仕上がり。ブラスセクションのファンキーさと対照的に淡々と流れる音数の少ないテクノサウンドに、AKIRAのコーラスが入ったらそりゃあオサレにならない方がおかしい…。で、そんなサウンドにのせられるかのようにJuice=Juiceのメンバーもそれぞれの声・キャラを活かしつつしっとりとまとめあげている印象。歌詞の強気な感じが意外とみなさんお似合いなのねぇ…。さらには「金澤朋子ローズクォーツ」という定義まで生まれる、というインパクトも残しているのだからこの曲やっぱり凄い。2014年もますます楽しみなJuice=Juiceである。

 

第1位「1億3千万総ダイエット王国」/ Berryz工房(2014年2月19日発売シングル)

オカシイ曲である。ベースを中心にブレイク(壊れ)気味のEDMサウンドはなかなか聞いてて気持ち悪いし、ダイエット心をシニカルに表現した歌詞もなかなか手強い。曲構成的になかなか突き抜けなかったりするし、はっきりいってしまえば「とてもとっつきにくい曲」である。それでも不思議とそんな「とっつきにくさ」をまとめてしまうのがBerryz工房なわけで、まさにグループの個性を十二分に発揮していたりするから恐ろしい。ビジュアル面にしてもダンスにしてもところどころコミカルな部分を取り入れていて、それを無理なくやっているところもまらベリらしさ。果たしてそんな「ベリらしさ」の向こう側にあるものとは…?10周年、何が来ても怖いもの知らずのベリから目が離せない。

 

 

あとがき

こんな感じになりました。2~4位いずれもかなともさんが入っているのは…まあ曲も良いし声も良いし、ってことなんでしょうね、ごく自然に。というわけで、これを考える前に恐れていた「娘。'14の曲が上半期ベスト10に入らない」現象が起きてしまいました…。色々考えたんですがやっぱりこの10曲を上回るほどの魅力は、'14の現在までの楽曲には感じなかったんですよね…。敷いて言えば「Password is 0」は「アイデア賞」かなというくらいで。おそらく道重さゆみ卒業時期あたりに予想される次のシングルに期待がかかりますが、果たしてどうなることやら…。あとはやはりオリジナルアルバムほしいですね。このベスト10にしても意外性だけはあまり感じなかったので、そこらへんもうひとクセある曲を待ちたいところです。

 

皆様の上半期(2013年12月~2014年5月まで)のベスト10はどのような感じでしょうか?なんか今年はあまりそういうツイートとかブログ…見ないなあ…。